世界経済史から見た日本の成長と停滞――1868-2018 (一橋大学経済研究叢書

1868ー2018 一橋大学経済研究叢書 深尾　京司 岩波書店セカイケイザイシカラミタニホンノセイチョウトテイタイ フカオ　キョウジ 発行年月：2020年03月26日 予約締切日：2020年02月06日 ページ数：338p サイズ：全集・双書 ISBN：9784000099288 深尾京司（フカオキョウジ） 1984年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学（経済学修士）。99年より一橋大学経済研究所教授。2001年より経済産業研究所（RIETI）ファカルティフェロー、11年よりプログラム・ディレクターを兼務。18年より日本貿易振興機構（JETRO）アジア経済研究所長。専攻はマクロ経済学、数量経済史、国際経済学。主な著作に『「失われた20年」と日本経済ー構造的原因と再生への原動力の解明』（日本経済新聞出版社、2012年、第55回日経・経済図書文化賞受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　超長期で見た日本の経済成長の特徴／第1章　供給側から見た成長の源泉ー1885ー2015年／第2章　均衡成長と趨勢加速ー1868ー1913年／第3章　不均衡成長ー1914ー1940年／第4章　敗戦と高度成長ー1941ー1970年／第5章　安定成長から長期停滞へー1971ー2018年／終章　停滞脱出への方策 江戸時代後半に一人当たりGDPで中国を追い抜き、明治維新の改革で植民地化を回避し、戦後は世界初の高度成長や長期停滞を経験するなど、日本の経済発展は世界史の中でも特に興味深い事例である。日本および海外諸国に関する最新の超長期統計を元に、世界経済史の視点から日本の成長の原動力と停滞脱出の方策を解き明かす。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済

出版社名：岩波書店
著者名：深尾京司
シリーズ名：一橋大学経済研究叢書
発行年月：2020年03月
キーワード：セカイ ケイザイシ カラ ミタ ニホン ノ セイチョウ ト テイタイ、フカオ,キョウジ