リーデル ワイングラス オー 414/7 ピノ・ノワール/ネッビオーロ

250年以上の歴史を誇るワイングラスの名門ブランド！

購入単位：1セット(2個)
配送種別：在庫品

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ブルゴーニュタイプの赤ワインによく合うワイングラスです。和のテーブルにも、カジュアルな場面でも、ステム（足）を気にせずワインが愉しめます。 ブドウ品種毎に開発された＜ヴィノムシリーズ＞の機能的なボウル。 代表的なブドウ品種をカバーしたこのシリーズは、ワイングラスとしての機能にこだわりつつ、より華やかな空間を演出したいという方におすすめです。 バルベーラ、バルバレスコ、バローロ、ボージョレ・クリュ、ブラウブルグンダー、ブルゴーニュ（赤）、ガメイ、ネッビオーロ、ピノ・ノワール、トロリンガー 素材：ノン・レッド・クリスタル（鉛を含まないクリスタル） 本体サイズ :（（約）口径71．5X最大径107．5X高さ112 容量 :690cc 原産国 :ドイツリーデル社9代目クラウス・リーデル氏がパーティーに出たときに、たまたまグラスの数が足りなくなり、違うグラスに同じワインを入れて飲んでみたところ、味が全く違うことに気付きました。居合わせた他の人に試してもらってもやはり味が違う。なぜだろうということで研究し、突き詰めてできあがったのが「ブルゴーニュ・グラン・クリュ」をはじめとするソムリエシリーズです。「形は機能に従わなくてはならない」というコンセプトを打ち出し開発を進め、1973年にイタリアソムリエ協会の協力でイタリア・オルビエートで発表しました。 10種類のさまざまな形状のグラスは、コンセプトの斬新さで業界を驚かせました。これらが、「ソムリエシリーズ」の基礎です。ハンドメイドのソムリエシリーズは、世界中のワイン愛好家に支持されました。リーデル社10代目ゲオルグ・リーデル氏もこの開発に携わって、世界に広がるワイン文化と共に、バラエティ溢れる種類のワインに対応すべくグラスコレクションの拡充に努めています。そのうち、世界中の傑作ワインを日常的に楽しむために、新たなグラスシリーズの必要性を感じたゲオルグ氏は、リーデル社の「飲み物の個性がグラス形状を決定する」という原則のもと、マシンメイドで機能的・高品質・リーズナブルなヴィノムシリーズを打ち出しました。そして、瞬く間に、ワイン愛好家や、フレンチ・イタリアン限らず、世界中のワインを出すレストランに普及していき、世界中に「リーデルグラス」を広めていきました。こうして多くの人にワインとグラスの密接な関係を楽しむことが出来るようになりました。 リーデル社は、世界中のワインを何度もテイスティングし、それぞれのブドウ品種が持つ個性を正確に伝えるためのグラスをデザインしています。こうして作られるグラスは、果実の風味を最大限に引きだし、調和のとれたフレーバーを浮かび上がらせ、酸味やタンニンを味わい全体の中に溶け込ませ、ワインを飲む人に最高の喜びを与えてくれます。その為に、既存の商品も常にワイン品種との相性を再確認しており、時にはグラスの適合を変更する場合もあります。世界のワイン事情や消費者の志向が常に変化していることを意識しているリーデル社ならではの対応といえます。近年では、11代目マキシミリアンのアイデアが形になった“O”シリーズや、エレガントなグラスを提案する“グレープ”シリーズなど、新たなワイングラスの提案も積極的に展開しており、250年を越えた歴史に新たなページを加えています。 ワインが舌のどの部分に触れるかはワインの味わいを左右する大きな要因であり、それはグラスの形状によって決定されます。リーデルのグラスは「形と機能の調和」に着目。それぞれのワインが持つ最高の味わいを引き出すため、単に白・赤という区別だけでなく、使われるブドウの品種に応じた多彩なデザインを揃えています。たとえば、ブルゴーニュの赤ワインなら、その豊かな香りをいっそう高めるため、大きなグラスを。また、若い白ワイン用のグラスは卵形のスタイルを採用。ワインが舌の先に当たるようにして、酸味を強く感じさせないための工夫を凝らしています。 ワインが注がれると直ちに蒸発しはじめる香りをグラスボウルに幾重にも受け止め、グラスを傾けた時に最大限に楽しむ。そのためにブドウ品種のアロマに適したグラスの大きさと形が必要になります。 あらゆるワインが持つ個性的な味わいは、口中に注ぎ込まれる量と、舌に最初に当たる感覚で全く変わります。適したワイングラスを使えば、自然とあごが上がることにより、ダイレクトかつ適量のワインがその味わいを感じる場所に注ぎ込まれ、最大限のパフォーマンスを楽しめます。 グラス内の空間は、ワインやスピリッツの個性に応じて提案しています。香りを楽しむ赤ワインなら大きなグラス。白ワインは中ぐらいの物。スピリッツ類は小さめのグラス。アルコールを強調せずに果実の風味を引き出します。 通常のマシンメイドグラスは、縁を丸める加工があります。丸められた縁は、ワインがスムーズに流れるのを妨げ、酸味や粗々しい口当たりになります。縁をカット加工するとボウルから舌までスムーズに流れ込みます。