ファインモールド 1/72 日本陸海軍航空機シリーズ 帝国海軍

組み立て塗装が必要なプラモデル。別途、工具、塗料等が必要。
1/72スケール

東海一一型についてその独特のフォルムにより当社航空機キットの中でも好評であった「東海」が数年ぶりにパッケージも新たに復活します。本機は大戦後期に、日本近海を航行する米潜水艦を制圧するために開発されました。洋上での広い視界を得るため風防は独特の大きなものを装備。主翼に急降下制動版を兼ねたフラップを装備するなど、対潜哨戒という特殊な任務に応えた専用設計でした。昭和19年10月から部隊配備が始まり、制空権を失った厳しい状況のなか終戦まで奮闘したのです。※写真は試作品を組み立て、塗装したものです。製品とは若干異なる場合があります。ご了承ください。★対米英戦開戦後に開発が開始され、量産・実戦投入された数少ない帝国海軍機を詳細に立体化。★マーキングは佐伯空所属機と901空所属機の2種をセット。★磁気探知機搭載機と電波探信儀搭載機の選択式。★説明書には東海に搭載された磁気探知機や電波探信儀の解説、さらには各運用方法なども解説しています。スケール：1/72形態：スケールプラモデルメーカー型番：fp27商品コード：4536318720270▼商品登録日：2019年02月13日

陸上哨戒機・東海は第二次世界大戦の日本海軍の陸上対潜哨戒機です。
哨戒機として開発された日本最初の機体で、153機が生産されました。
目視による捜索と潜水艦磁気探知機KMXを併用し、1週間に米軍潜水艦を7隻も撃破したとの報告もあった哨戒機です。
尚　当時日本軍は本土周辺海域の制空権を失っており、対潜哨戒活動は極めて危険であり、敵戦闘機に遭遇した場合の損害も大きかったそうです。
キットは愛知県の模型メーカー・ファインモールド社が開発した唯一のキットになります。

1/72 海軍陸上哨戒機　九州Q1W1 東海11型/ファインモールドFP27/新パッケージ