出荷目安の詳細はこちら商品説明ロックという表現方法に最も鮮烈な息吹きを宿らせる絶対的存在に、再び世界が酔いしれる…! 偉大なるロック・アイコンであり、ロックンロール一筋に歩み続ける生ける伝説、キース・リチャーズ。彼が1992年に発表したセカンド・スタジオ・ソロ・アルバム『MAIN OFFENDER(邦題: メイン・オフェンダー〜主犯〜)』の発売30周年記念作品が堂々登場! こちらはオリジナル・アルバムの最新リマスター音源を収録した、限定180グラム重量盤レッド・アナログ!◆偉大なるロック・アイコンにして、ロックンロール一筋に歩み続ける生ける伝説、キース・リチャーズ。名作と知られる1988年発表の初ソロ・アルバム『TALK IS CHEAP』リリースとそれに伴うX-PENSIVE WINOSとのツアーを終えた彼は、ローリング・ストーンズとしての活動を再開させ、89年に『STEEL WHEELS』を発表、ストーンズとしての大規模なツアーを行っていった。そのツアーがひと段落した段階で、キースは再びX-PENSIVE WINOSのメンバーを集め、次なるソロ・アルバムを発表する。それが、この1992年発表のこの名作『MAIN OFFENDER(邦題: メイン・オフェンダー〜主犯〜)』だ。 ◆より自身のルーツを自由に表現し、ストーンズとは違うアプローチを見せるロックを鳴らすこの『MAIN OFFENDER』の発売30周年を記念して、最新リマスター音源を採用した作品がBMGより発売されることとなった! 2019年に発売された『TALK IS CHEAP』のデラックス・リイシュー、2021年に発売された『LIVE AT THE HOLLYWOOD PALLADIUM』のデラックス版に続く作品となるこの『MAIN OFFENDER』の30周年記念作品は、最新リマスター音源を収録したオリジナル・アルバムと、1992年にロンドンはケンティッシュ・タウンにあるTown & Country Clubにて行われたライヴの模様を収録した貴重な未発表ライヴ音源を含む豪華デラックス・エディション・ボックス・セットに加え、2CDデラックス・エディション、リマスター1CD、そして通常盤ブラック・アナログと限定盤レッド・アナログという計5形態での発売となる。まさにキースの音源の宝庫とも言うべき作品の登場だ。 ◆『MAIN OFFENDER』が最初にリリースされたのは、ファースト・ソロ・アルバム『TALK IS CHEAP』の発表から4年後となる1992年10月のこと。ドラマーであり長年のコラボレイターでもあるスティーヴ・ジョーダンや、ギタリストのワディ・ワクテル、ベーシストのチャーリー・ドレイトン、キーボーディストのアイヴァン・ネヴィル、シンガーのサラ・ダッシュ、バック・ヴォーカルのバーナード・ファウラーとバビ・フロイドという愛すべきX-PENSIVE WINOSのメンバーと共にレコーディングが行われた今作は、「Wicked As It Seems」や「Eileen」、「Hate It When You Leave」といった魅力あふれる楽曲が全10曲たっぷりと収録されている。 ◆この『MAIN OFFENDER』に関して、キース・リチャードはこうコメントしている。 「これで二度目になるが、WINOSはある意味まだ発展途上にある。ずっと彼らと一緒に活動できたら、きっと世界でも有数のバンドに成長するだろう。本当に魅力のあるバンドで、その可能性はまだ見え始めたばかりだ。 もしもWINOSをツアーに連れて行かなかったら、このレコードはおそらくまったく異なったものになっていただろう。 このアルバムで気をつけたのは、あまり説明をしすぎないことだった。俺にとっては、そういった曖昧さや謎めいたもの、人の心に刺さるちょっとした挑発は、人差し指を振りながら”そうだ、彼はこれをするな、あれをやれ”などと口にするよりはるかにパワフルで重要なことだからだ。ミュージシャンなら、沈黙がキャンバスで、そのすべてを塗り潰したいとは思わないだろう。そんなことをしたら、何もかも覆ってしまうことになる...。 音楽でとりわけ面白いのは、演奏をしない箇所なのさ」(メーカー・インフォメーションより)曲目リストDisc11.999/2.Wicked As It Seems/3.Eileen/4.Words of Wonder/5.Yap Yap/6.Bodytalks/7.Hate It When You Leave/8.Runnin' Too Deep/9.Will But You Won't/10.Demon