オランダのグラフィックデザイナー/アーティスト、カレルマルテンスが、2018年10月11日から2019年2月14日まで韓国ソウルのPLATFORM-Lで行った展覧会の図録です。展示内容の写真と共に、英語と韓国語の解説文が掲載されています。 Sang Un Jeonのキューレーションに依って開催された同展は、マルテンス氏が1990年よりデザインディレターを務める建築誌『OASE』についてや、60年にわたる彼の新旧の作品について紹介されています。1960年代から今日まで、グラフィック・立体作品・建築の分野にいたるまで幅広い活動をしているマルテンスが、今なお新しい試みを続けていることを知る事が出来る1冊です。 ブックデザインは、Martensの元で学んだ韓国の二人組のデザイナーSulki&Minが担当しました。こちらは展覧会グッズの缶バッチ5点/トートバッグ付です。